新潟の熟練かつら職人がオーダーメイドかつら通常価格の半額を実現
海外でかつら・ウィッグを作っても今は安く作れない!
海外に比べると、人件費はかなり割高とされてきた日本。機械を使わず、手作業で作り上げていくオーダーメイドかつら・ウィッグは、製造コストのその大半を人件費が占めるため、かつら・ウィッグ会社にとって、人件費の高騰は製造コスト上昇に直結する最大の懸念材料です。
こういったことから、国内の高い人件費を抑えるため、日本の大手かつら・ウィッグメーカーは、1980年後半から徐々にかつら・ウィッグの生産拠点を、日本から賃金の安いアジア圏へと移していきました。
しかし今、「人件費は海外の方が格段に安い」、というこの考え方は急速に変わろうとしています。
デフレ経済の続く日本に比べ、ここ数年で急激な経済発展を遂げたアジアの国々。そのアジアでは近年、右肩上がりの経済成長が労働者の賃金を押し上げ、これらの国々に進出した“ものづくり”の会社は現在、未だかつて経験したことのないような苦境に立たされています。
中国ではバブル経済の影響で、労働者の賃金は、2009年(平成21年)からの3年間でなんと64%も上昇しました。人件費の安さから、数多くのかつら・ウィッグ製造会社が中国に進出しましたが、今までにない急激な人件費アップに危機感を抱いたかつら・ウィッグ工場の中には、「もはや中国では、かつら・ウィッグを安く作ることは出来ない」と、中国からの撤退を始めたところも出てきております。
熟練のかつら・ウィッグ職人が作れば日本国内であっても安く作れる!
それでも、「海外の賃金の方が日本に比べたらまだまだ安い」、と思われるかもしれません。
しかしながら、すべて手作りで仕上げていくかつら・ウィッグの場合、海外のかつら・ウィッグ工場で、“残業あり”で45日で作った場合と、日本のベテランかつら・ウィッグ職人が、同じ製品を“残業なし”で23日で作った場合とでは、製品一点あたりの人件費は、さほど変わらないものになってきます。
それは、日本の賃金がたとえ割高であったとしても、熟練のかつら・ウィッグ職人が、残業することなく短い日数で作ることで、製品一点あたりの人件費を大幅に削減出来るからなのです。
言い換えれば、賃金が安くても生産性が悪ければ、製品一点あたりの人件費は高くなるというわけです。
このように、生産性の高いかつら・ウィッグ職人を育成することは、製造コスト全体の削減につながる重要なポイントです。
しかしながら、職人の育成指導には5年、10年、15年と長期間かかるため、これにかかる費用とコストは莫大なものとなってきます。
かつら・ウィッグ職人の育成真っ只中で、まだまだ未熟なかつら・ウィッグ職人が現場には多い、といったような海外のかつら・ウィッグ工場では、育成コストが継続的にかかる中で、「製品の販売価格を引き下げる」といったことは、なかなかできないのが現状です。
その点、レリエンスメディカルのかつら・ウィッグ職人は皆20年以上のベテランばかりと、改めて教育し直すこともありませんので、余分な育成指導コストがかからず、お客様のお求めやすいお値段にまで、容易に引き下げることが可能となるのです。
大手かつら・ウィッグメーカーのオーダーメイド製品よりも格安に、それも半分の価格で、レリエンスメディカルが皆さんにご紹介できるその理由。
それは、レリエンスメディカルのベテランかつら・ウィッグ職人だからこそ出来る、その抜きん出た生産性が、人件費、製造間接費など、製作に関わるコストを大幅に削減しているからなのです。
インターネットに特化して大幅なコスト削減を実現した国産かつら・ウィッグの紹介戦略
日本の大手かつら・ウィッグ会社は販売促進を目的に、様々な媒体を使って積極的に広告宣伝を行っており、多くの芸能人を起用するなどしながら、年間100億円近くの宣伝広告費をかけています。
日本の大手かつらメーカーの製品が割高である最大の要因は、この年間100億円にも及ぶ宣伝広告費にあります。
莫大な宣伝広告費が、販売価格を押し上げているといっても過言ではありません。
そこでレリエンスメディカルでは、「大手かつら・ウィッグメーカーのオーダーメイド製品通常価格の50%オフ」を実現すべく、コストのかかるテレビCMや、雑誌・新聞などでの自社の国産オーダーメイドかつら・ウィッグの宣伝はほとんど行わず、インターネットを中心とした製品紹介を行っております。
ホームページ及びブログの開設と運用には、費用はそれほどかからないため、会社としてもコストをかけずに自社製品を紹介することができます。
また文章や写真だけでは説明しきれなかった、かつら・ウィッグに関する様々な疑問・質問を、インターネット上の動画でわかりやすく見せたところ、「今まで知りたかったかつら・ウィッグのことが、動画を見ることで良くわかるようになりました」と、動画をご覧頂いたたくさんの方々から、予想もしていなかった、多くの喜びの声を頂くことになりました。
インターネットの活用は、低コストで自社の国産かつら・ウィッグを紹介できるだけでなく、お客様によりわかりやすく伝える、という点においても、非常によい効果を生み出しております。
徹底して宣伝広告費をかけない、インターネットを最大限活用したレリエンスメディカルのこうした取り組みが、「大手かつら・ウィッグメーカーが作るオーダーメイドかつら・ウィッグ通常価格の半額!」を実現しているのです。